たらればの話ではありますが(雑日記・令和3年8月)
こんにちは,四十雀です。
今回は少し「たられば」的な話をさせていただければと思います。
実は我が家,どうも,物故した祖父の代まで,福島県内の某温泉地にて旅館を経営していたそうです。
実際に古写真もありそれは事実らしく,借金のかたになり辞めたとも道路拡張工事のため辞めただの,まぁよく理由は分からないのですが,少なくとも私が生まれた時には旅館とは縁はありませんでした。
ただ,たらればですが,もし今もこの旅館が残っていたのであれば,もしかすると私も何かしら経営に携わっていたのかな・・・何て考えると,ちょっと面白い? と言えば面白く感じています(特に温泉旅行が好きな身でありますので。)。
しかし,昨今のコロナ禍で,観光業や宿泊業はかなり大変だということは,ニュースを見れば十分分かるところ。
このような状態の中,生き残るためには,どうするべきか・・・難しいですよね。
これは素人的個人的感覚ですが,やはり,折角宿泊するのだから,「他では食べられないような食事」というものがあって欲しいなぁ・・・とちょっと思っているところ。
有名温泉地や山間の温泉に行った際,結構高い確率で「マグロの刺身」が出ますが,それはちょっと残念だな~なんて思ってしまいます。
・・・もっとも,マグロの刺身が出ること自体には,きちんとした理由付けがなされているようです。
もし私が考えるなら,コストの範囲内で,という制約はありますが,郷土料理だのをメインとし,あえて質素な感じの料理を出してみる,何ても考えてみたいですね・・・。
何でしょう,私はどちらかというと,「ありきたりなことはしたくない」(とはいえ,あまり脱線した冒険もしたくない)タイプ,皆と同じことをしていては,結局他の優秀な人に負ける可能性がある,それならば,少し違うこともして,それが上手く行けば御の字,みたいなところがあります。
幸い,今はそれが当たり,知人や職場の同僚とは違うこと,ブログやポイ活,株をして少しずつ利益が出てきている(多分)ところ・・・だと思っています。
今回は完全にたられば的な話をメインに書きましたが,こういうことを妄想することも頭のトレーニングの一つですし,それがきっかけで,何かひらめきがあるのでは・・・と思って,ちょっと拙い文書を書いていた次第です。
色々妄想して,そこから収益を上げる道筋,立ててみたいと思います。