副業考(その7・令和3年7月)
こんにちは,四十雀です。
さて,今回の副業考ですが,今の今まですっかり忘れていた話を一つ,したいと思います。
実は私,令和元年か2年かどちらのことか忘れたのですが,いずれかの夏,福島県の浜通りにある南相馬市で開催(市が企画)された,とあるイベントに行って来ました
そのイベント,正式なタイトルは忘れてしまったのですが,ズバリ「売れる写真の撮り方」というもので,「スナップマート」という会社から講師の方が来てくれて,色々お話をしてくれました。
確かこれだった気が・・・少し記憶があやふやですが・・・。
実は,写真を売って収益を上げる,という方法は割かしメジャーなもので,特に広告(ネット広告等)に需要があると聞いています(し,そういう説明を受けました。)。
幸い,我が家には一眼レフカメラもコンパクトデジタルカメラもあります,道具があるならチャレンジしよう,そう思ったのですが・・・実は結構,売れる写真を撮影するのは難しい,ということが分かりました笑
特に一番印象に残ったのは,広告に使われる写真で需要があるものは「人物が写る」写真であるとのこと。
風景の写真も使われなくはないそうですが,そういう写真は競争が非常に激しいのだそう。
ちなみに,ここで言う「人物が写る」というのは,何も被写体の人物の顔が全部写るもの,という訳ではなく,例えば,「複数人が夕日の沈む砂浜でジャンプしているシルエット」のように,顔が写り込まなくてもOKだそう(極端な話ですが,メタボおじさんのお腹だけの写真,なんてのも需要があるようですよ。)。
なんかもう,この話だけで,写真で収益を上げるのは難しいのかなぁ・・・と思いました。
もし,本当に写真で収益を上げることを狙うのなら,まず,「どのような写真にニーズがあるのか。」をきちんと分析してみることをお勧めします(ちなみに,スマホよりもデジカメの写真の方が売れる,という訳ではないようです。)。
また,私が参加した南相馬市でのイベントのように,各市町村で同様のイベントを開催している可能性がありますので,一度足を運んでみるのも良いと思います。
ちょっと競争率が高い写真の売買による収益ですが,うまくすれば良い副業になる可能性は十分あると思いますよ。