組織勤めを辞めて独立すると・・・(雑日記・令和3年7月)
こんにちは,四十雀です。
さて,私も一応,早期退職等をしてのんびりとした老後を送りたい・・・と思っている者の端くれではありますが,まぁ,正直なところ世の中そんなに甘くはなく,多分定年退職まで仕事を続けなければならないかな・・・と薄々感じているところです。
ただ,同じ働くのならば,ストレスの溜まる組織勤めは辞めて,何か独立して・・・なんて考えてもしまいたいところ。
では,それなら何が良いだろう・・・あ,よく,テレビ番組「人○の楽○」のように,趣味としてもやれそうな手打ちそば屋でも・・・なんて全く夢見ていませんが,もし,そんな夢を抱いていた場合,現実に引き戻してくれるような記事を見つけました。
うわ~・・・見れば見るほど悲惨な話ですね・・・。
私は現在,地方都市には住んでいて,しかもそこはその地方都市の中で過疎化・田舎化が進む場所のため,よく分かりますが,正直,そんな場所にお店,飲食店を開いてもまず人は来ません。
だって,人が(お客が)来てくれませんからね・・・。
また,これは個人的な感想ですが,そば屋で儲けるって,結構大変なような気がします。
と,いうのも,結構そばって値段設定高いですよね。個人で手打ちそばで出すお店は尚更高く設定する傾向があるように感じられます(それは,「自分がこれだけのそばを作っている」という気持ち(プライド)があるからだと思いますが,客目線からすると味も大事ですが,やはりある程度価格帯を抑えてくれないと・・・という気がします。)。
まぁ,実は,我が家でも,私の父親もそばを打つことが出来まして,父親が会社を早期退職した際,家族的には「そば屋でもやったら?」みたいに思っていた時期もありましたが,そんなことをしないで正直良かったと思っています。
それはやはり,この記事にあるように失敗する可能性が高いからですからね(本人が一番良く分かっていました。)。
ちなみにそば屋(特に手打ちそば)が儲かるかどうかは,上記のサイトを参照にしてみてください。
個人的には,そば屋をやるのであれば,手打ちにこだわらず機械打ちで値段を安くし,飲んだ後の客を相手にするようなお店の方がまだ良いような気がします。
事実,私が若い頃,夜しか営業していないそんなそば屋(立ち食いそば屋チックでした。)があり,よく通っていました。
いずれにしましても,新しいチャレンジをすることは大事ですが,やるからには後先考えず,様々なことを考えて行うべきですね。
・・・まぁ,そういう事を考えれば考える程,早期退職が出来なくなってしまいますが・・・笑