副業考(その28・令和4年7月)
こんにちは,四十雀です。
さて,実際副業をしていないにも関わらず,「こんな副業があったらいいな。」とか,「こんな副業だったらやりたいな。」的な感想を書くに過ぎないこの「副業考」ブログ,今回も色々書いてみたいと思います。
あ,ちなみに私が副業をしていないのは体力的な問題とそもそも私の勤め先が副業を禁止しているからなのですが・・・笑
話を元に戻しましょう。
今回取り上げたいネタはこちらです。
www.agrinews.co.jp
日本農業新聞の6月25日付記事。
「公務員「農で副業」急拡大 3道県7市町が明記 地域人材で支え合う」という記事です。
この記事によりますと,今年に入り職員の副業基準に「農業」を明記する地方自治体が相次いでいるのだそうです。
正直,それだけ農業人材が足りないことを裏付けている記事なのかな・・・と思います。
無論,どの自治体も「民業圧迫」とならないよう最終手段として位置付けているそうなのですが,こういう取り組みは官民一体で行うとその土地土地の農業がもっと活発になる(=食料自給率の向上につながる)のではないかと思いますね・・・。
また,このような農業に関心を持ってもらうことが,昨今流行・・・と言いますか跋扈しております果物泥棒などの被害を防ぐ手段に繋がるのではないのかな,と思います。
副業という視点だけではない,色々な可能性を秘めている話に思うのは私だけ・・・しょうかね?