ちりも積もらせ資産運用

ちりも積もらせ資産運用

株やポイ活などの資産運用で地道に収益をあげ,将来のセカンドライフ(またはセミリタイア)に対応できる資産形成を夢見て生きる四十雀夫婦の物語です。また、皆様の生活のお役に立つようなお得話(?)も書く予定です。

旅行費用の節約について考えてみました(旅行費用節約日記・はじめに)

 こんにちは,四十雀です。

 さて,私事で恐縮ですが,私達は旅行,特に温泉旅行が大好きな夫婦です。

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 これは,私自身が腰痛持ちであること,身長が無駄にあり,賃貸物件の浴槽では足を伸ばしてお風呂に入ることができないなどの理由から来るものですが・・・まぁ,ずばり一番の理由を言えばストレス解消ですよね。

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 早めに宿にチェックインをし,他の客のいない状態で一番風呂を楽しんだ後にゆっくり休憩,そして美味しい食事を地酒で堪能した後,また軽くお風呂に入り,最後はふかふかの布団で眠りに付く・・・日頃疲れた体を癒すには,やはり温泉旅が一番だと考えています。

 以前は大体年4~5回は温泉旅行に出かけておりましたが,常々感じていたこととしましては,やはりその構出費が大きいこと。

 基本,私達が泊まる宿は1泊2食温泉付きの,2人で約2万円前後の場所と決めていますが,やはり,道中での観光・飲食を含めると,大体1度の遠征で4~5万円はかかる計算となり,単純に計算すると,年間20~30万円程度,費消していた計算となります。

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 心身の休息のための必要諸経費と考えてはいますが,やはりちょっと大きい金額かな? とは薄々感じておりました・・・。

 ただ,令和2年(2020年)より世界的に流行した新型コロナウイルスの影響で,その状況が一変します。
 そもそも,温泉旅行自体,まず行かない(行くことができない)状態となりました。

 そして・・・特段,世間のブームに乗るつもりはないのですが,私自身,昔から興味のあったアウトドアの世界に足を踏み入れることにし,うちの細君もそれに了承してくれました。

 そのような前提を踏まえ,私達の間で,これまで頭痛の種だった旅費問題について色々と話し合いをした結果,

 ①なるべく温泉宿での宿泊回数は減らし(絶対行かない訳ではない)旅費の節約を目指す

 ②宿泊する場合,ビジネスホテルや車中泊を活用する

 ③上記②の場合,ビジネスホテル宿泊時はなるべく大浴場付きのホテルを,車中泊時は日帰り温泉を活用する

 ④上記②の場合,ある程度の外食は許容する

 という方針を確認,合意することになりました(令和3年3月1日現在のルール)。

 このルールはそれほど厳格なものではなく,意志の弱い私達夫婦なのでしょっちゅう改訂されることがあるかと思うのですが,当面はこの方針で実践したいと考えております。

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 さすがに「旅行に行かない!」という選択肢を取ることはストレス解消の関係上できなので,いかに安く,でも楽しめてストレス解消することができるか,その方法を模索し実践,その結果についてご紹介できればいいな・・・そう考えている次第です。