ちりも積もらせ資産運用

ちりも積もらせ資産運用

株やポイ活などの資産運用で地道に収益をあげ,将来のセカンドライフ(またはセミリタイア)に対応できる資産形成を夢見て生きる四十雀夫婦の物語です。また、皆様の生活のお役に立つようなお得話(?)も書く予定です。

セミリタイアしたら何をしたいのだろうか(雑日記・令和3年3月)

 こんにちは,四十雀です。

 最近良く,はてなブログやネット上において,セミリタイアをした・これからする,という方の記事等をよくお見かけいたします。

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 私も,最近少しずつセミリタイアに憧れを抱くようになり,今のうちから将来に向けた方向性やら計画やら,立てていこうと考えているところですが・・・ここで一つの疑問が。

 それは,「もしセミリタイアをした場合,手に入れた時間で何をするか」と言うもの。
 社畜生活から解き放たれ,自由な時間を手に入れたとしても,その活用方法を考えておかないと,肉体的にも精神的にも老いが進むのではないか・・・そんな恐怖を抱いているのも事実。

 日長一日,家でテレビを見ながらお茶を啜っている訳にもいきませんし,そもそも日中やっているワイドショー等,正直,私は嫌いなんですよね・・・笑

 そこで,今のうちから,「セミリタイアをしたら何をするか」について,少し考察してみることにしました。

1 農業

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 多分,メインになるのは農業です。
 実際,セカンドライフでの生活のため,平成31年(令和元年)から,週末農業をしておりますし。

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 まぁ,農業と言っても,あくまで家庭菜園レベル,自家消費用ですが,幸いうちの実家には現況畑の土地があることや道具が揃っていることが最大の強みです。

 個人的には,何か収穫物をもう少し活用・・・メルカリでの販売や,懇意にしたお店等に降ろすとか・・・出来たら嬉しいんですけどね。
 実際,私の叔父,他の市でねぎを栽培していますが,地元スーパーに降ろしているのだとか。
 そんな風にまでスキルアップできたら最高ですよね。

2 釣り

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 特に,趣味的に好き,ということもあり,セミリタイア後,天気の良い日には積極的に釣りに行きたいな・・・等とも考えています。
 ただ,釣りに関し,欠点というか短所を挙げるとすれば,道具類に餌類に,そして遠征に少し費用がかかる,というものがあります。

 費用については今後の課題ですね・・・節約術など,色々と講じていきたいところです。

3 ブログ

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 上記1,2としては主に晴れた日向けのものですが,雨天時はやはり,家の中で過ごすことがメインとなります。
 その場合には,現在同様,ブログでも書いているのが一番な気がします。

 結構頭を使いますし,何より書いていて楽しい・・・そんな部分もありますからね。

 さて,ここまで書いた1~3は,あくまで趣味とリンクしたものですが,残念ながらどれも収入にまでは直結しないものです(一応,1と2は,農作物や釣り上げた魚を売り稼ぐ,また,3は広告収入で稼ぐ・・・なんてことも出来なくはありませんが,やはりハードルが高そうです。)。

 いくらセミリタイアしたとはいえ,やはり将来のことには不安があります。
 そう考えると,私的には上記1~3をしつつ,株やポイ活,また,必要に応じて在宅ワークを行う・・・と言うのが現実的であり,また,時間をうまく使えるものなのかな,等と考えています。

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 これからの時代,悠々自適な老後・・・等というものは正直難しいのかも知れません。
 だからこそ,今のうちから,将来設計・・・セミリタイア後に行う趣味及び実益・・・について,きちんと考えておいた方が良いのだと考えています

 まだまだ先のことは分かりませんが,でも,その先を見据えた行動をしていきたいと思います。

銀行員の甘言には気を付けなければ(雑日記・令和3年4月)

 こんにちは、四十雀です。

 今回も、ネット記事を見ていたら、少し興味深いものがありましたのでそのご紹介です。

news.yahoo.co.jp


 あ~、これ、分かります分かります。
 私も20代半ば~後半の頃、このような体験をしました。

 丁度それは、休暇を取り、福島県内での大手地方銀行東邦銀行を訪れた時のこと。
 確か、定期預金に預け入れをする際、女性銀行員から、「投資信託やりませんか?」と窓口で勧められました。

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 当時の私は資産運用に無頓着、そして何より、今以上に面倒くさがりの性質で、どんな投資信託なのか、その商品内容を聞くのも面倒くさがりにべもなく断りましたが、確かその直後、「リーマン」なるものが「Shock」したような気が・・・もしあの時、銀行員の甘言に乗せられて、言われるがまま投資信託をしていたら・・・と思うと、背筋が凍る思いがします。

 すべてがすべての銀行がそうではない、と思うのですが、どうも私は銀行には悪いイメージがあります。

 住宅ローンの相談に行ったところ、当初は契約OK、と言っていたくせに、土壇場になり契約できないと(電話で)言ってきた東邦銀行

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 まだ20歳のピチピチ新入社員の頃、職場の先輩がセッティングした東邦銀行員との合コンに行ったら、何のことはない、彼女らは我々の夏のボーナスを定期に入れさせるための勧誘に来ていただけの東邦銀行女性行員共(無論、新入社員の私は定期預金など積める余裕はなく・・・。)。

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 どうも銀行と言うものには嫌な思い出しかありません・・・って、それってどれも東邦銀行に関するものばかりでした・・・笑

 まぁ、一番最後のはどちらかというと単なる私怨(しかも大したものではない。)に過ぎませんが・・・私が言いたいのは、銀行員と対峙する際には、きちんと理論武装し、即決しないようにする、そしてあまり信用しすぎない方が良い、というところですね。

 私の中での銀行というものは、顧客から何らかの契約を、そしてその後がっちり手数料を取ればよく、その後、顧客の資産が溶けても関係ない、細く長く甘い汁を吸う存在、というものですからね・・・(ちょっと金融業に対する偏見があるのかも。)。

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 人間誰しも資産を増やしたい気持ちがあるのは事実ですが、だからと言って、リスクのある話、また、これが一番大事だと思いますが、自分が理解していない話には、仮に銀行員からの話でも、おいそれと乗ってはいけないと考えております。

 資産運用は自己責任、よく勉強してからチャレンジして、資産を増やしていきたいところですね。