銀行員の甘言には気を付けなければ(雑日記・令和3年4月)
こんにちは、四十雀です。
今回も、ネット記事を見ていたら、少し興味深いものがありましたのでそのご紹介です。
あ~、これ、分かります分かります。
私も20代半ば~後半の頃、このような体験をしました。
丁度それは、休暇を取り、福島県内での大手地方銀行・東邦銀行を訪れた時のこと。
確か、定期預金に預け入れをする際、女性銀行員から、「投資信託やりませんか?」と窓口で勧められました。
当時の私は資産運用に無頓着、そして何より、今以上に面倒くさがりの性質で、どんな投資信託なのか、その商品内容を聞くのも面倒くさがりにべもなく断りましたが、確かその直後、「リーマン」なるものが「Shock」したような気が・・・もしあの時、銀行員の甘言に乗せられて、言われるがまま投資信託をしていたら・・・と思うと、背筋が凍る思いがします。
すべてがすべての銀行がそうではない、と思うのですが、どうも私は銀行には悪いイメージがあります。
住宅ローンの相談に行ったところ、当初は契約OK、と言っていたくせに、土壇場になり契約できないと(電話で)言ってきた東邦銀行。
sizyuukara-1979.hatenablog.com
まだ20歳のピチピチ新入社員の頃、職場の先輩がセッティングした東邦銀行員との合コンに行ったら、何のことはない、彼女らは我々の夏のボーナスを定期に入れさせるための勧誘に来ていただけの東邦銀行女性行員共(無論、新入社員の私は定期預金など積める余裕はなく・・・。)。
どうも銀行と言うものには嫌な思い出しかありません・・・って、それってどれも東邦銀行に関するものばかりでした・・・笑
まぁ、一番最後のはどちらかというと単なる私怨(しかも大したものではない。)に過ぎませんが・・・私が言いたいのは、銀行員と対峙する際には、きちんと理論武装し、即決しないようにする、そしてあまり信用しすぎない方が良い、というところですね。
私の中での銀行というものは、顧客から何らかの契約を、そしてその後がっちり手数料を取ればよく、その後、顧客の資産が溶けても関係ない、細く長く甘い汁を吸う存在、というものですからね・・・(ちょっと金融業に対する偏見があるのかも。)。
人間誰しも資産を増やしたい気持ちがあるのは事実ですが、だからと言って、リスクのある話、また、これが一番大事だと思いますが、自分が理解していない話には、仮に銀行員からの話でも、おいそれと乗ってはいけないと考えております。
資産運用は自己責任、よく勉強してからチャレンジして、資産を増やしていきたいところですね。