新総理就任と株価について(素人による株日記・令和3年10月)
こんにちは、四十雀です。
さて、本年10月4日、岸田文雄氏が第100代の内閣総理大臣に就任いたしました。
新総理の就任ということで、手持ちの銘柄、ご祝儀相場的に上がるかな~・・・などと期待しておりましたが、その期待は大きく裏切られまして、ここ最近は株取引が出来ておりません(原資がなければ売り時の銘柄がなく・・・笑)。
ところで、ネットを眺めていますと、こんな記事を見つけました。
岸田政権への海外投資家の失望 総選挙の「株高アノマリー」途絶える可能性も(マネーポストWEB) - Yahoo!ニュース
う~ん、岸田新政権、海外投資家から失望されているんですかね・・・。
まぁ、個人的には、岸田新政権がかつての池田勇人元首相の「所得倍増計画」のような話を掲げていますが、かつての所得倍増計画時代、日本は高度経済期でまだまだ産業の成長期にありましたが、今の日本で、その頃と同様の成長が見込まれるか、また、見込まれるような産業があるのか、非常に疑問ですよね・・・(もっとも、それは誰が、どの政党が政権をとっても正直同じような気がしますが・・・。)。
・・・とはいえ、では、具体的に政府が行える経済対策とは何か、と問われると、正直難しいですよね。
思い浮かべるのはニューディール政策やアウトバーン事業がありますが・・・やはり、政府主導の公共事業主体、というイメージがありますね(ただ、公共事業が必ずしも良い、という訳ではありません、あくまで一例です。)。
あいにく私は経済には精通していませんが・・・経済政策に精通している政治家に、もっと頑張ってもらいたいと願うばかりです。