田舎のシェアハウスの可能性その2(雑日記・令和3年9月)
こんにちは,四十雀です。
さて,本ブログにて先月,田舎にて「シェアハウス」をしている若者とその地区の方々の交流について紹介した番組がNHKで放送されていた旨,ご紹介いたしました。
sizyuukara-1979.hatenadiary.com
この件,その後,心の中でもう少し詳しく知ってみたいな~と思っていたところなのですが,最近,関係する記事・・・というか,NHKで放送されていたものと同じ場所について紹介したと思わるネット記事が見つかりました。
それがこちら。
若者達,和歌山県に住んでいるのですね・・・。
まず,この集落ですが,そもそも,NPO団体が過疎地の集落や古民家を借り受けて,引きこもりやニートの受け入れを開始したのだとか。
そして,ブログ収入やアフィリエイト収入で生計を立てて生活をされているのですね・・・(もっとも,年収30万円=月収2万5000円の換算になりますか・・・。)。
でも,これはこれで,一つの生活スタイルなのかも知れませんよね。
さすがに月収2万5000円では厳しい(食費・光熱費込で月2万円としても。)ので,何か在宅ワークでもう少し小遣いを稼いでみたり,また,畑でも借りて自家消費用の野菜でも作れば・・・案外何とか行けるのかも。
世間,そして人間関係と言うしがらみを捨てて,のんびりスローライフ,というのも一つの選択肢だとは思います。
共同生活ですし,ある程度会話はあるのでしょうし(ただ,この手の共同生活の欠点は,合わない人間と一緒になることですが・・・。)。
私はこの話は,今後「何かの」モデルケースになる話だと思いますし,地方都市の郊外でさえ限界集落が出来始めている現状を考えれば,うまく参考にするのは良いと思うんですよね・・・。
国や地方公共団体,つまり行政がこの取り組みを検証して,何か新しいことができないか,考えてもらいたい話のようにも思えます。