ちりも積もらせ資産運用

ちりも積もらせ資産運用

株やポイ活などの資産運用で地道に収益をあげ,将来のセカンドライフ(またはセミリタイア)に対応できる資産形成を夢見て生きる四十雀夫婦の物語です。また、皆様の生活のお役に立つようなお得話(?)も書く予定です。

私は高卒扱いで就職しましたが(雑日記・令和3年8月)

 こんにちは、四十雀です。

 私事ですが、私の最終学歴は自動車学校・・・ではなく2年制専門学校で、そこを卒業後20歳で就職、今に至ります。

 そんな私、今の部署に、私より2歳上で大卒の男性がいるのですが、最近、実は私の方がその男性より給料が高いことに気がつきました。

 へ〜、これは我ながら意外、多分入社は私の方が早い、というのもあるでしょうが、しかし、専門学校卒は高卒扱い・・・と思っていたので、そんな差が出るなんて考えていませんでした。

 別段、私は仕事が出来る人間ではありませんが、でも、学歴ではなく仕事で評価してもらった結果…と考えれば嬉しい限りです。

 ところで話は変わりますが、私は高校在学中から卒業後は専門学校進学一本に絞っていましたが、当時の担任から、結構大学進学も勧められていました。

 私学の商学部や経済学部、経営学部等ですが、正直、私は商業高出身のくせに簿記とか嫌いだったことや、それらの大学に行き、卒業後どうするか、というビジョンが抱けず、自分のやりたいことを学べる専門学校がやはりいい、と言うことで最終的に専門学校進学を選び、とりあえず何とか食える生活を送れています。

 思うのですが、これからの学校教育と言うものは、単に担任の手柄にするための安易な進学を勧めるのではなく、まず、学生に将来何をやりたいか明確なビジョンを描かせ、それを叶えるためにどうすべきか、ということをリードした方がいいように思います。

 私の時代、進学した連中は正直、何のビジョンもなくただ進学した結果中退した輩も多かったですし、就職組もまた、会社を去った輩も多くいました。

 思えば学生時代、将来のことなど話す機会はなく、ただ漫然と進学・就職し、その結果失敗した、なんて感じの話を多く聞きました。

 そんなことをなくすため、学生時代から将来の資産運用に繋がるノウハウ、ビジョンの形成をやることこそ大事だと思います(ぶっちゃけ、あまり役に立たない体育やら部活やらの時間は削ってその手の教育をしてもらいたかったです。)。