田舎のシェアハウスの可能性(雑日記・令和3年8月)
こんにちは,四十雀です。
さて,令和3年8月13日,朝6時30分~くらいにNHKを流し見していたところ,田舎にある家をシェアハウスとする若者達とその地区に方々との交流について紹介したような番組が放送されていました(「したような」とあるのは,途中から,しかも流し見で見たので,あまり詳細は理解できなかったためです。)。
どこの県のどこにあるシェアハウスか,残念ながら分かりませんでしたが,相当山奥のようで,買い出しに行くには車で往復4時間かかるということ。
でも,シェアハウスとしては人気があるらしく,問い合わせの電話や実際訪れて空きがないか聞いてくる若者も多いとのこと。
また,シェアハウスに住む若者達は集落に住む高齢者との交流も深めているそうで,特に連れ合いを亡くし話し相手を失った高齢者にとっても良い存在になっているとか。
断片的にしか話は見ていなかったのですが,今は田舎にもシェアハウスがあるのですね・・・シェアハウス=都会にあるもの,という先入観が私にはありました。
しかし,田舎にある物件について若者によるシェアハウスの需要があるのは,それはそれで一つビジネスチャンスに繋がるのかな,なんても思います。
例えば,私の場合,自分名義の新居とは別に,現在両親が住んでいる実家があります。
この実家,仮に両親が死亡後,どうするか悩みなんですよね・・・(私の兄はそこを継がないと明言しているので。)。
それならば,少しリフォームして,シェアハウス風にして貸し出す・・・というのもアリなのかも知れません。
特に,子供のいない我が家なので,ある程度交流ができる(頼れる)入居者がいてくれると助かる面もあるのかな,とも考えてしまいます。
また,限界集落になりつつある私の住む地域も,少し活性が出てくるのかな,とか・・・。
ちょっとまだ,情報や考えがまとまらないプランですが,田舎に住む,そして不動産を持つ可能性がある者として,一つの活路に繋がるのでは・・・と考えさせてくれるNHKの番組でした。
・・・その家賃収益だけで食べて行けたら最高なんですけどね笑