ちりも積もらせ資産運用

ちりも積もらせ資産運用

株やポイ活などの資産運用で地道に収益をあげ,将来のセカンドライフ(またはセミリタイア)に対応できる資産形成を夢見て生きる四十雀夫婦の物語です。また、皆様の生活のお役に立つようなお得話(?)も書く予定です。

素人による株日記(令和3年3月・その4)

 こんにちは,四十雀です。

 さて,本日の株取引ですが,ついに私,「あること」を初めて経験してしまいました。
 それは・・・。

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 ①ミニ株(単元未満株)についての売却
 ②損切り

 という2つの経験です。

 ミニ株について簡単に説明しますと,まず株取引は,「売買単位100」のような,取引できる一単位の株式に対する制度「単元株制度」があります。

 ただ,この制度のもとでは,売買単位100株としている一株2000円の銘柄を買う場合,「100株×2000円=20万円」必要になります。

 こうなってしまうと,私のような資産の乏しい素人には,株取引自体敷居が高い存在・・・と感じてしまいます。

 そんな問題を解消するため,いくつかのネット証券会社で提供しているのが,一単元株式数(殆どの場合100株)を下回る数での株取引をできるサービス,いわゆるミニ株です。

zuu.co.jp


 ↑出典はこちらです笑

 ちなみに,この出典元にあるとおり,ミニ株は「デメリット」があります。
 それは,手数料が割高なのと,取引のタイミングにルールがあること。

 まず,手数料ですが,私はSBI証券を利用していて,通常の株取引については,1日の約定代金100万円まで手数料0円のプランに加入しています(ぜひ,手数料が発生する規模の取引をしてみたいです笑)。

 しかし,ミニ株については,約定代金の0.55%分,手数料が発生します。
 今回の場合に当てはめると,20株を1826円で売却したので36520円の約定代金となり,それに0.55%を乗じると・・・200.86円,端数切捨てのようで,今回は200円でした。

 次に,ちょっと分かりづらい取引のルールについて。

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 SBI証券では,ミニ株は取引注文したタイミングに買い・売りをする訳ではなく,上のルールに乗っ取って行うことになります。

 例えば,午前10時に持ち株が1500円になっていたから売りに出しても,その日の後場始値が1300円だったらその値段で取引されるという・・・結構読みが大事となる感じですね。

 こういったメリット・デメリットを理解してやらないとちょっと難しい株取引,それがミニ株のようです。

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 現時点での保有株の状況です。
 ミニ株としてはハニーズを保有していますが,ハニーズ売却後,ミニ株取引を行うかどうかは分かりません・・・。

 また,先に書いたとおり,今回初めての損切りを行いました。
 幸楽苑は2167円で20株購入(43340円),今回1826円で売却(36520円)したので,6820円のマイナスとなります(手数料200円を入れれば7020円のマイナス。)。

 正直,損が出るのは痛いところですが,幸楽苑はプラスに転じる要素も見受けられませんし,とりあえず,10000円以内のマイナスなら,何とか許容できるかな,と感じました。

 とりあえずは原資も確保しましたし,この損を取り返すため,何か新しい銘柄を探してみたいと思います。

 また,期待していた東京電力ですが・・・見事なまでに失速いたしました笑
 いえ,これには実は,深い深い事情・・・といいますか,ちょっとした小噺があります。
 それはこの日の朝,私の株仲間より,一本のLINEが入ったことから始まりました。

 その株仲間からのLINEの内容ですが,

 「夢でなんとなく東京電力暴落の予感が」

 というもの笑

 まさかそんなこと,あろうはずがなかろうもん・・・そう私はそのLINEを一笑に付しましたが,その後,東京電力の株価は暴落・・・とまでは行かないまでも,いい感じに失速してしまいました笑

 しかも,その夢を見た株仲間,何を血迷いましたか東京電力の株を購入,私とともに轟沈したというおまけが付いています笑

 まぁ,私的には,株仲間の夢のお告げも失速も,とりあえず笑ってネタにしていますが・・・株仲間はだいぶ意気消沈しておりました。

 案外,株取引では夢やインスピレーションと言うのも考慮して,その取引について検討することも大事なのかも知れませんね。