節約につながった習慣ですか・・・(雑日記・令和3年4月)
こんにちは,四十雀です。
さて,本ブログは,株やポイ活やらを通じて少しでも多くの貯蓄をする,というのがその内容の骨子,誰しもたくさんの貯金,欲しいですよね。
そんな私なので,次のような記事が出てくると,つい確認するようにしています。
ほほう,節約につながった習慣ですか・・・少し興味がありますね。
この記事,読んでみますとその習慣とは,
ⅰ「なんでも安いを選ぶ」をやめる
ⅱ「分割払い」をやめる
ⅲ「細かい家計簿」をやめる
という3つの習慣だそう。
折角なので,これを我が家にも当てはめてみたいと思います。
まず,いきなりⅱについて。
我が家は基本,ニコニコ現金払いで決済できるように心がけているため,今現在分割払いはありません。
ただ,新居建築に伴う住宅ローン(1000万円)については,さすがに一括で払えないため分割払いへ・・・まぁ,これも,可能ならばなるべく繰り上げ返済したいところです。
次はⅲについて。
家計簿に関しては,うちの細君が担当していますが,最近家計簿専用のアプリ「マネーフォワード」を導入したとのこと。
moneyforward.com
このアプリ,かなり簡単に家計を付けることができるらしく,手間ではないそうですしストレスにもなっていない模様。
そういう意味では,この問題はクリアしているかも知れません。
そして最後はⅰです。
う~ん,「なんでも安いものを選ぶ」,これは正直やりがちです。
「安物買いの銭失い」ではありませんが・・・どうしても「安かろう悪かろう」という発想で買ってしまい失敗する・・・なんて事はよくあります。
特に,100円ショップ大好きな私達夫婦ですから,結構この問題は大きいように思います。
最後に,この記事では,あまり細かい節約ばかりに目を向けず,目先の金額だけではなく全体を俯瞰することが大事,そう書かれています。
確かに,あまり細かく考えすぎると,精神的に辛くなるところがありますからね。
いかに上手にお金を使いつつ貯蓄するか^・・・そのバランスが大事だということだと思います。
資格があれば本当に食べていけるのかしら(雑日記・令和3年4月)
こんにちは,四十雀です。
私はその名のとおり,今時点(令和3年3月)ではまだアラフォー,しかし何でしょう,35歳を過ぎた辺りから,やたら一年が経つのを早く感じます。
このままうかうかしていると,あっという間にアラフィフに突入,会社では周りの若手から「使えないヤツ」と白い目で見られて行くんだろうな・・・と,密かに恐怖しているところ。
私もいつまで,今の会社にしがみついていられるのやら・・・不安が不安で胸が一杯,そのストレスで頭頂部がいい感じになりつつあります。
ところで,最近のヤフーニュースでは,私のようなアラフォー,アラフィフにハッパをかけたいのか,次のような記事が目立つような気がします。
ようは,生き残るために「資格を取れ!」という,何だかその手の学校の販促的記事です。
でも,こういうの見せられると,すごく不安を煽りますよね・・・。
実のところ,私は商業系の高校出身で,簿記などの資格を一応持っていますが,こんな資格では正直食えません(そもそも今,簿記と関係ない仕事をしていますし。)。
sizyuukara-1979.hatenablog.com
やはり,弁護士や司法書士など,俗に言う「士業」レベルの資格でないといけないんじゃない? なんて感じてしまいます。
もっとも,低学歴な私にはそんな試験を受ける知識などなく,そもそも自分の人生,ある程度諦め,現在のホワイト&ブラック企業にセミリタイアしない限り骨を埋めるつもりですが・・・ここで一つの疑問が。
本当に士業って,そんなに食べていける程いい仕事なのか,という点です。
私の独断と偏見ですが,日本において士業の最高峰にいるのは「弁護士」だと思います。
司法試験なんてどえりゃ~試験を合格した皆様です,その頭脳を活かし,さぞ左うちわで生活しているのではないかな・・・と思うのですが・・・。
聊か古い記事ですが。
最近,弁護士の中には,年収200万円にも満たない方がいるとか。
そういえば,聞くところによれば,弁護士というもの,皆東京で開業したがるらしいですが,その結果,東京は弁護士が集まりすぎ,逆に顧客集めが大変で食べるのが難しい・・・みたいな話があるようです。
また,昔はよく,古参の弁護士のところに居候などしていたそうですが,今はすぐに開業する弁護士も多いそうで,そうなると,やはり顧客集めのノウハウがないことやテナントの維持など,色々大変なのだとか。
また,一時期,社会をにぎわせていた過払い金(昔は適法だったけど今はNGになった,消費者金融に多く支払っていた利息分について,「過払い」という理由で返還を求めるもの。)の金脈が尽きたことも大きいようです。
なんせこの過払い金関係では,回収分の2割~を求めるようで,そりゃあ弁護士から見ればとても美味しいモノだったのではないかと思います(だからこそ,弁護士法人が良くCMを出していたのですが・・・。)。
そんな過払い金も段々減少傾向を向かえているようですし,そうなると,過払い金で稼いだ弁護士も,段々と収入が減ってきているのではないでしょうか。
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最近,昔に比べて弁護士の不祥事(預かり金の着服等)と言った内容のニュース記事が多く見受けられますが,これはやはり,それだけ弁護士が稼げなくなってきてた・・・という面も反映されている,そう感じるのは私だけでしょうか(無論,全ての弁護士がそうではなく,あくまで一部の弁護士が,だと思いますが。)。
でも,弁護士でさえそうなんですから,他の士業も正直,その資格だけでどの程度食べられるか,正直未知数なのかな・・・なんて個人的には思っています。
無論,資格取得のため頑張ることは大事だと私も思います。
ただ,きちんと将来のこと,開業資金,顧客集め,その後の運営指針など,細かいことまで考え,その上で採算が取れるかどうか判断しなければ独立しても難しいところ。この辺りの計画性は,当然独立してからも必要になると思いますので,いきなり後先考えず飛び込む人はいないとは思いますが・・・。
それにしても,先に紹介したヤフーニュースのように,不安を煽り,かつ,安易に資格があれば食べられる,みたいな論調の記事,最近多いと思いますが,正直どうなのかな,と思います(書いている連中からすれば,売れる記事が書ければいいんでしょうけどね。)。
最後に,私も一時期,資格取得して仕事を辞めようかな・・・なんて考えていた時期がありました。
具体的にどんな記事かと言いますと,その資格はずばり「狩猟免許」です(資格と言っていいのかな・・・? まぁ,細かいことは気にせずに笑)。
自分の中に住む人間関係が煩わしい組織づとめをやめ,酔っ払いながら「マタギにでもなってやる!」と叫んだことが何度あったことか笑
最も,私は人間・動物の血を見るのが極端に苦手なこと,猟師一本で食べて行くのはかなり辛いこと(販売ルート確立やら道具の維持やらが大変)からさすがに諦めました。
ちなみに,マタギという職業,昔は農閑期である冬に狩りに行く(場所によっては様々な山々に遠征する。),言わば専業ではなく兼業の職業だったそう。
昔,特に戦前は,軍隊で毛皮の需要があったそうで,ムササビやウサギなど小動物の毛皮も高く売れたほか,熊の胆はその重さと同じ量の金と交換することもあったそうです。
いずれにしましても,特にある程度年を経てから,資格を頼りに食べていくためには,当然ながら色々な情報を調べた上で検討する余地がありそうです。